【はなひらの】調理実習 ~餃子編~
5月のある日、はなひらのの談話室からニラとごま油のいい匂いが…
扉を開くと、そこには餃子を包む利用者さん!!
そうです!この日は調理実習の日!
リハビリの一環として、利用者さんとリハビリ職員で餃子を作りました。
はなひらのでは、リハビリ職員がその方に適したリハビリのご提案をしております。
一般的に”リハビリ”というと、身体を動かしたり、マッサージをしたり…と
身体そのものに施すものをイメージする方も多いのではないでしょうか?
しかし、中には調理実習などを通して、ご自宅に戻った際の生活動作の練習としての
リハビリを実施することもあり、私たちの施設では重視しています。
今回は4人の方々が調理実習に参加!
なんと4人の内のお一人は、長年ラーメン屋を営んでおられた方ということで、
熱くご指導いただきながら和気あいあいと調理しました。
材料を切る、具材を混ぜる、皮で包む、フライパンで焼く…。
最初は皆さん緊張されているようでしたが、次第に慣れた手つきになり、
見事な手さばきを披露してくださいました。
出来上がった餃子のお味は…ちょっと薄い?でもヘルシーでおいしい!との声も。
普段とはまた違った利用者さんの一面もうかがえた、楽しいひと時となりました。