【はなひらの】避難訓練実施
6月28日、はなひらのでは毎年実施している避難訓練をおこないました。
警報が鳴ると職員はただちに、利用者さんの安全確保、現場確認・初期消火、通報対応などそれぞれが役割分担し、
利用者さんのいのちを守る行動を他の職員とコミュニケーションを図りながら対応していました。
訓練ではありますが、利用者さんも職員も緊張感を持ち、対応にあたりました。
本番のような状況で緊張や焦りを経験し、日々の備え・訓練の大切さを実感しました。
緊急事態にはどうしても焦る気持ちが先行し、なかなか思うようにいきません。
そんな時こそ冷静に対応できるようこういった訓練を定期的に実施していく必要性を感じました。
訓練終了後は、各所非常口の安全点検を行い、危険なところや改善点を話し合いました。
普段は部署間を越えて防災について話す機会がなかなかないので、より安全でスムーズな避難をするための大事な意見交換の場となりました。